住吉 英孝

薬剤師は人と接する事が仕事なので、コミュニケーション力はかなり重要だと思います。
入社したての頃は取り扱い医薬品を理解してもらうため調剤業務から始めていただき、いずれは患者さんへの服薬指導にもあたっていただきます。
患者さんとのやり取りが最初から得意という人は少ないと思います。
うまくいかなくても、少しずつ経験しながらできるようになっていければ良いかと思います。

研究職に就きたかったのですが、なかなか難しく就職後すぐに働ける調剤薬局の薬剤師になろうと最初は特にこだわりはありませんでしたが、薬剤師を6年くらい続けたあたりで、段々と人と関わる仕事が好きになり、患者さんに限らずもっといろんな人と関わる仕事ができるようになればと思い、FC開業をさせていただきました。
自分で薬局を開業して、患者さんや地域にお住まいの方のためになることをするという夢があり、それを後押ししてくれたのがウジエ調剤薬局です。
失敗するのも成功するのも自分次第であり、1つ1つのことに責任を持ち仕事ができるところにやりがいを感じています。

お薬の相談だけではなく、体の不調や困りごと、ときには世間話など、患者さんが健康を取り戻せるようなサポートにも取り組んでいます。
以前は薬を渡して説明をするのがメインでしたが、今後は処方箋がなくても、健康相談や市販薬、サプリメントの購入など、誰でも気軽に出入りできるような、その患者さんにあった心のケアやサービスも大切なことだと感じています。
薬局に来ていただいた患者さんが「ここの薬局に来てよかった」「気持ちが楽になった」と思って帰られるような、そんな薬局を目指しています。

５年から10年薬剤師として仕事をしていく中で、自分が目指したい薬局像が見つかったり、自分がどこまでやれるのか試したいという気持ちが出てきた際には、FCで独立開局して、薬局を経営しても良いかもしれません。FCという形での開業なので、ウジエ調剤薬局からの経営指導を受けられ、必要に応じて助言やアドバイスも頂けるのが強みです。