店舗運営部長

田村 幸男

2009年 新卒入社

店舗運営部長として様々な業務に携わっています。

父の背中を見て薬剤師になりました

父も薬剤師で母方の実家も薬局を営んでおり、幼少の頃は帰省のときに祖父母の薬局で時間を過ごしておりましたので、私にとって薬局はとても身近なものでした。薬剤師になったのも、白衣を着て働く父の姿をみていた影響からだと思います。
ウジエ調剤薬局へは、大学卒業当時、地元に戻るか宮城に残るかも決めておらず、就職活動も国家試験が終わってからで良いと思っていたので、とりあえず数年お世話になるつもりで就職しました。・・・が、宮城県にいる年数が地元北海道に住んでいた年数よりも長くなってしまいました。それだけ、今の仕事に魅力とやりがいを感じているのだと思います。

ウジエ調剤薬局は

気性の荒い人はいないです(笑)社員の人柄も穏やかです。薬剤師と医事課職員の関係も良好です。お互いを尊重し合い、薬局運営に無くてはならないパートナー関係を築けていると思います。
「地域に根差したかかりつけ薬局」を目標に、地域医療を意識した店舗展開を行っております。勤務する薬剤師もかかりつけ、地域密着を意識しており、各地の薬剤師会活動や学校薬剤師などの地域貢献にも携わっております。直近では新型コロナワクチン集団接種事業のワクチン希釈・充填業務にも参加しております。

震災を乗り越えて、今の自分がある

入社1年目から先輩の指導を受けながらですが、管理薬剤師として店舗運営に携わりました。入社3年目には新店の立ち上げも行いました。当時の大学同期より、貴重な経験をさせていただいていたと思います。また、勤務地が東松島であったため、2011年の東日本大震災で被災したことも決して忘れられません。(ちなみに自宅アパートは流され、ローンを終えた愛車は水没しました。泣)震災の翌日には薬局の医薬品を門前のクリニックに提供し、薬を求める被災者の方々への調剤していたことを覚えています。辛い体験でしたが、今の自分が薬剤師としてのアイデンティティを確立するきっかけになったと思います。

就職活動をする薬学生の皆様へ

ウジエ調剤薬局はやる気とアイディアがあれば何でも挑戦できる環境です。専門薬剤師の資格取得はもちろん、会社運営、業務改善、新たな企画などの提案には柔軟に対応してもらえます。一般的な薬剤師業務に捕らわれない仕事がしてみたい方はぜひ、会社説明会に参加してください。ご連絡、お待ちしております。

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